館山店スタッフブログ

いつもあなたの助手席で
チョコンと静かにたたずむ
小さな赤い存在をご存知ですか？

そう【発炎筒】です。

今回は発炎筒の正しい使い方を
ご紹介いたします！

①発炎筒の目的
見通しが悪い、または交通量が多い道路
高速、踏切などで、事故や故障により
車が動かなくなってしまった時、
後続車に危険を知らせるために使います。

②注意事項
・煙が充満する為、トンネル内では使用不可です。
・火災の原因となる為、火の向きに気をつけてください。

③使い方
ここからは画像でご説明します！








④有効期限
JIS規格で４年です。
千葉トヨタでは車検の際、
必ず有効期限を確認しています。

⑤設置位置
停車した車の50ｍくらい後ろが
目安です。見通しが悪かったり、悪天候だった場合はもう少し後方に置きましょう。

～最後に～
正しい使い方を知っていると
いざという時、冷静に対処し
被害を最小限に食い止められます。
また1番大事なのは、ご自身や
同乗者の方の身の安全確保が重要です。

安全な速度、十分な車間距離をとり
楽しいカーライフを送りましょう♪



ちなみに…
高速道路上でやむを得ず
路肩に停車した際、
▲三角表示板▲を設置しないと
普通車は6,000円の反則金、
違反点数は1点となりますので
ご注意下さい(; ･`д･´)