健康経営宣言
私たちは、社員の健康を会社の重要な経営資源ととらえ、会社の持続的な成長をめざして、社員の活力増進・生産性の向上・組織の活性化を推進するため、以下に取り組んで参ります。
1.社員の心身の健康づくり
・定期健康診断・ストレスチェックを行う意義の相互理解を深め、完全実施することを目指します。
・生活習慣病予防の重要性を社員とその家族に周知し、長期休業の未然防止に取り組みます。
・心の健康づくりのため、お互いの気づきを大切にするメンタルヘルスケア体制を構築します。
2.安全で快適な職場づくり
・働き方改革に積極的に取り組み、ワークライフバランスのとれた職場環境づくりを推進します。
・安全運転・安全作業を徹底し、交通事故・労働災害の撲滅に努めます。
・職場内の受動喫煙防止・禁煙促進に積極的に取り組みます。
3.活発なコミュニケーションづくり
・経営理念・経営方針・ビジョンの相互理解を深め、主体的な行動が成果に結びつく、働きがいのある職場環境づくりを心身の健康につなげます。
・各職場のリーダーが、励まし合い高め合う雰囲気づくりに努めるとともに、互いのケアも心がける、思いやりある職場にします。
・心身の不調を気軽に相談できる窓口の充実により、長期休業や退職の未然防止につなげます。
令和元年5月1日
千葉トヨタ自動車株式会社
取締役社長 出野 祥平
健康経営推進体制
人事部を中心に産業医や健康保険組合、千葉トヨタグループ各社と連携し、従業員の健康維持・増進に役立つ活動を展開しています。
経営トップに従業員の健康状態や健康施策の実施状況を報告し、健康経営の継続的な推進を図っています。
主な取り組み
- 定期健康診断の受診徹底及び2次検診の受診率向上と事後措置(産業医等による保健指導、特定保健指導)の実施
- 被保険者と被扶養者で女性の方を対象に「ネットワーク検診」や「巡回検診」を実施
- 「電話&Webで健康相談」の活用促進
- ワークライフバランス推進による長時間労働の抑制
- 感染症予防(インフルエンザ予防接種費用の一部会社負担で実施)
- 社内交流イベント実施、スポーツ活動を通じて職場のコミュニケーションの促進
千葉トヨタ自動車株式会社は、経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人制度において、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されました。