名車図鑑
2021.04.22
皆様、いつもブログを見ていただきありがとうございます。
先日、タケノコをほりに行ってきました。今年はいつもよりも1~2週間ほど早く出てきてるとのこと。
そういえばサクラの開花もそうだったし、ツツジも。だけど、タケノコまでもがそうだとは・・。
由緒正しきニッポンの四季はどこに行ってしまったんだろう。
さて、当社では、半世紀以上の長きにわたり、クラウンを販売しています。
色んな世代に愛され続け、今もなお、トップに君臨し続ける車です。
しかし、それは中古車となると、新型の陰に隠れた存在になったり、その逆だったり。
新型が出たからこそ語れる、旧型の美点をちょっとだけご紹介します。
先々代クラウンシリ-ズ(通称200系)
平成20年2月~平成24年12月まで生産販売

左右ともに平成24年式の限定車 2.5L レギュラ-ガソリン仕様
キャッチフレーズは、『超えてゆくブランド』。その名のとおり、すべての面でゼロクラウンを凌駕、進化しました。しかし、上昇してしまった車両価格、エコカ-減税に燃費競争、そして悪夢のリーマンショック、大震災・・・、時代に翻弄され、商業的には大ヒットとまではいかず、歴代クラウンでは割と地味なモデルになってしまいました。(180系ゼロクラウン約33万台に対し、 200系は約21万台)
でも、その中身は極めてマジメで内外の仕立てやデザインマテリアルも最近のクラウンでは感じられない不思議な魅力があります。例えば、
後席に乗るすべての人におもてなし。
全グレ-ド後席にもコンソ-ルボックスがあったり、(最新クラウンには最上級のみ)

全グレ-ド問わず、後席アシストグリップ装備、シート背面には開閉式ホルダ-採用(コスト高です)

後席に乗る人のプライバシ-を守り、重厚感と安心感を与える、厚みのある後席ピラ-(通称Cピラ-)
そして、極めつけは、コレ。

日本語表記のオーディオスイッチ!日本人ファ-スト。しかも、フル液晶じゃないのでこれが、超!使いやすい!!
因みに、歴代クラウンではこの200系が一番車内が広く感じます。。(ルーフが高くド-ム型なので以外に車内は広い)
ゼロクラウンに隠れがちなモデルですが、クラウンらしい、大変マジメなモデルです。
最近では、価格も非常にリ-ズナブルになってきて、とてもオススメなクルマですが、もともとの販売台数が少なかったため、
タマ数は歴代クラウンでも少なめ。また、初期モデルだと、販売から10年超えるものもあり、さらにタマ数は減ってきてます。税金も高額に・・※
そのため、オススメは、平成22年・2月以降の後期型2.5Lガソリン仕様です。これはレギュラ-ガソリン仕様なので安心。
高級ハイブリッド車に高額投資もアリですが、週に一回しか乗らないよ~という方には、こんなクルマもいいんじゃないでしょうか?
近い将来来るであろう、”電動化””の前に、この名車に乗ってみませんか?
※自動車税は、最新2.5Lハイブリッド車と同額です
先日、タケノコをほりに行ってきました。今年はいつもよりも1~2週間ほど早く出てきてるとのこと。
そういえばサクラの開花もそうだったし、ツツジも。だけど、タケノコまでもがそうだとは・・。
由緒正しきニッポンの四季はどこに行ってしまったんだろう。
さて、当社では、半世紀以上の長きにわたり、クラウンを販売しています。
色んな世代に愛され続け、今もなお、トップに君臨し続ける車です。
しかし、それは中古車となると、新型の陰に隠れた存在になったり、その逆だったり。
新型が出たからこそ語れる、旧型の美点をちょっとだけご紹介します。
先々代クラウンシリ-ズ(通称200系)
平成20年2月~平成24年12月まで生産販売

左右ともに平成24年式の限定車 2.5L レギュラ-ガソリン仕様
キャッチフレーズは、『超えてゆくブランド』。その名のとおり、すべての面でゼロクラウンを凌駕、進化しました。しかし、上昇してしまった車両価格、エコカ-減税に燃費競争、そして悪夢のリーマンショック、大震災・・・、時代に翻弄され、商業的には大ヒットとまではいかず、歴代クラウンでは割と地味なモデルになってしまいました。(180系ゼロクラウン約33万台に対し、 200系は約21万台)
でも、その中身は極めてマジメで内外の仕立てやデザインマテリアルも最近のクラウンでは感じられない不思議な魅力があります。例えば、

後席に乗るすべての人におもてなし。
全グレ-ド後席にもコンソ-ルボックスがあったり、(最新クラウンには最上級のみ)

全グレ-ド問わず、後席アシストグリップ装備、シート背面には開閉式ホルダ-採用(コスト高です)

後席に乗る人のプライバシ-を守り、重厚感と安心感を与える、厚みのある後席ピラ-(通称Cピラ-)
そして、極めつけは、コレ。

日本語表記のオーディオスイッチ!日本人ファ-スト。しかも、フル液晶じゃないのでこれが、超!使いやすい!!
因みに、歴代クラウンではこの200系が一番車内が広く感じます。。(ルーフが高くド-ム型なので以外に車内は広い)
ゼロクラウンに隠れがちなモデルですが、クラウンらしい、大変マジメなモデルです。
最近では、価格も非常にリ-ズナブルになってきて、とてもオススメなクルマですが、もともとの販売台数が少なかったため、
タマ数は歴代クラウンでも少なめ。また、初期モデルだと、販売から10年超えるものもあり、さらにタマ数は減ってきてます。税金も高額に・・※
そのため、オススメは、平成22年・2月以降の後期型2.5Lガソリン仕様です。これはレギュラ-ガソリン仕様なので安心。
高級ハイブリッド車に高額投資もアリですが、週に一回しか乗らないよ~という方には、こんなクルマもいいんじゃないでしょうか?
近い将来来るであろう、”電動化””の前に、この名車に乗ってみませんか?
※自動車税は、最新2.5Lハイブリッド車と同額です