●3・4・5代目プリウス 徹底比較してみた!
2023.02.03
皆さんこんにちは!営業スタッフの小島です。
2023年1月10日、5代目プリウスが新発売されました!
先日、幕張店にも展示車が届きました。
今回は、爆発的ヒットとなった3代目プリウス、新プラットフォーム「TNGA」第1弾の4代目プリウスから、今回の5代目プリウスはどのように進化してきたのか、実車を使用し比較していきます!
まずは基本スペックから
【5代目プリウス Zグレード】
・2023年1月10日発売
・2000cc ハイブリッド
・全長 460㎝
・全幅 178㎝
・全高 143㎝
・燃費 28.6㎞/ℓ(WLTCモード)
・最小回転半径 5.4m
【4代目プリウス Sグレード】
・2015年12月9日発売
・1800cc ハイブリッド
・全長 454㎝(+6㎝)
・全幅 176㎝(+2㎝)
・全高 147㎝(▲4㎝)
・燃費 30.8㎞/ℓ(WLTCモード)(▲2.2㎞/ℓ)
・最小回転半径 5.1m(+0.3m)
【3代目プリウス Gグレード】
・2009年5月18日発売
・1800cc ハイブリッド
・全長 446㎝(+14㎝)
・全幅 174㎝(+4㎝)
・全高 149㎝(▲6㎝)
・燃費 35.5㎞/ℓ(JC08モード)
・最小回転半径 5.2m(+0.1m)
※()内は5代目プリウスに対しての数値
燃費は測定モードが異なります
最初は外観を比べてみます。
だんだんと全長が大きくなり、全高は低くなっていますね。
横から見るとその差が良くわかります。
特にAピラー(フロントガラスの柱)がかなり寝ています。
4代目と比べて乗った際のヘッドクリアランスや視界がどうなのか気になりますね、、、
この後触れていきます!
それにしても5代目プリウスは美しくてかっこいい、、、
「プリウス」と言えば「燃費がいい」というのは世界的に認知されています。なので今回のプリウスはスポーティさやかっこよさが売りになったそうです!
一目見ただけで「かっこいい!」「乗りたい!」と思ってもらえるようなデザインです。
更に特徴的なのはホイールサイズ
3・4代目までは15インチが標準でしたが今回から19インチが標準装備となりました!
ホイールが大きいとかっこよく見えます♪
3・4代目は17インチ標準のグレードもありましたがそれよりも大きいです!
タイヤ交換の代金が高そう、、、
でも今は残価設定3~5年で乗り換えるのが主流なのでタイヤ交換前に新車にすれば問題ないですね!
こんなに背が低くてタイヤが大きくてスポーティだと、「室内が狭いのではないか」「視界が悪そう」と思ってしまう方も多いと思います。
次に室内と視界を見ていきましょう。
まずは視界。
Aピラーが寝ている分、フロントガラスに角度が付いているのでボンネットが遠く感じられます。
しかし、視界が悪いという印象はありませんでした。
ドアミラー付近の視界は3代目より良好で、横断歩道などで歩行者を発見し易いと感じます。
三角窓の柱が細くなっている点とサイドミラーの取り付け位置が最適化されているからだと思います。
また、ナビ位置も上方で、速度メーターも中央から運転席正面、しかもフチなしになっているので目線移動が少なく運転し易そうです。
続いてルームミラーからの視界。
プリウスと言えば、2段のバックドアガラスが特徴でしたが、今回は廃止されました。
ガラスが小さいので比較すると見づらいです。
デジタルミラーと前後ドラレコのオプション(89100円)は必須ですね!
※ちょっとぼやけてしまいました
気になる室内の広さ(ヘッドクリアランスなど)を比較してみました。
身長153㎝のスタッフに乗ってもらいました。
Aピラーが寝ている分運転席のヘッドクリアランスを心配していましたが、その必要はありませんでした!
問題なく乗れます。
後席は3代目が若干狭い程度。
後席は5代目が一番ゆとりがありました。
後席に乗ったご家族のみなさんもきっと笑顔になると思います♪
クラウンなど高級サルーンからの乗り換えでも不満は少ないのではないでしょうか?
不安だった視界や乗降性も問題はなさそうですね♪
ではトランクルームはいかがでしょうか?
実際に計ってみるとこんな感じ。
5代目は間口が狭いのが気になりますが、容量としては十分かと思います。
全高が低くなっているのにトランクの高さは高いです。ハイブリッドバッテリーの位置を後席の下に移動することができたので、トランク容量を犠牲にすることなく、デザインとの両立ができました。
ゴルフバッグを2個積んでみました。
間口が狭いので少しコツがいりますが問題なく積めました!
新しいプリウスでのドライブはきっと楽しいものとなります♪
最上級のZグレードにはパワーバックドアが標準装備!
ワンタッチで開け閉めできるのは、雨の日や荷物が多いときにも楽ちんですね♪
最後に安全性能について比較してみましょう。
とりあえず標準装備の安全性能についてまとめてみましたが、、、
今は安全性能に関する機能が多すぎてよくわからないですね、、、
機能の細かい説明はメーカーHPもご参照下さい。
わかってもらいたいことは、3代目(2009年)から4代目(2015年)の6年と4代目(2015年)から5代目(2023年)の7年の間にこれだけの機能が進化しているということ。
燃費と同じくらい安全性能に関する重要性が高まっている中、これだけ付いているという意識だけでも安心ですね♪
過去ブログで安全性能の体感をしてますので、ぜひご覧ください!
★パーキングサポートブレーキ(側方静止物) 体感してみた!
★アドバンスドパーク 体感してみた!
2月4・5日はデビューフェア
2月11・12日はドライビングフェア
店内もプリウス一色!
入口ではほぼ実寸大のプリウスが出迎えてくれます!
展示台にはこのブログで使用したプリウスを3台並べているので、ブログをご覧になりながら実物で体感してみてください♪
このブログに掲載している比較集も店内に掲示しています!
スタッフは5代目プリウスで新色設定された「マスタード」色の靴下とハンカチで揃えて、皆様のご来店をお待ちしております。
2023年1月10日、5代目プリウスが新発売されました!
先日、幕張店にも展示車が届きました。
今回は、爆発的ヒットとなった3代目プリウス、新プラットフォーム「TNGA」第1弾の4代目プリウスから、今回の5代目プリウスはどのように進化してきたのか、実車を使用し比較していきます!
まずは基本スペックから
【5代目プリウス Zグレード】
・2023年1月10日発売
・2000cc ハイブリッド
・全長 460㎝
・全幅 178㎝
・全高 143㎝
・燃費 28.6㎞/ℓ(WLTCモード)
・最小回転半径 5.4m
【4代目プリウス Sグレード】
・2015年12月9日発売
・1800cc ハイブリッド
・全長 454㎝(+6㎝)
・全幅 176㎝(+2㎝)
・全高 147㎝(▲4㎝)
・燃費 30.8㎞/ℓ(WLTCモード)(▲2.2㎞/ℓ)
・最小回転半径 5.1m(+0.3m)
【3代目プリウス Gグレード】
・2009年5月18日発売
・1800cc ハイブリッド
・全長 446㎝(+14㎝)
・全幅 174㎝(+4㎝)
・全高 149㎝(▲6㎝)
・燃費 35.5㎞/ℓ(JC08モード)
・最小回転半径 5.2m(+0.1m)
※()内は5代目プリウスに対しての数値
燃費は測定モードが異なります
最初は外観を比べてみます。
だんだんと全長が大きくなり、全高は低くなっていますね。
横から見るとその差が良くわかります。
特にAピラー(フロントガラスの柱)がかなり寝ています。
4代目と比べて乗った際のヘッドクリアランスや視界がどうなのか気になりますね、、、
この後触れていきます!
それにしても5代目プリウスは美しくてかっこいい、、、
「プリウス」と言えば「燃費がいい」というのは世界的に認知されています。なので今回のプリウスはスポーティさやかっこよさが売りになったそうです!
一目見ただけで「かっこいい!」「乗りたい!」と思ってもらえるようなデザインです。
更に特徴的なのはホイールサイズ
3・4代目までは15インチが標準でしたが今回から19インチが標準装備となりました!
ホイールが大きいとかっこよく見えます♪
3・4代目は17インチ標準のグレードもありましたがそれよりも大きいです!
タイヤ交換の代金が高そう、、、
でも今は残価設定3~5年で乗り換えるのが主流なのでタイヤ交換前に新車にすれば問題ないですね!
こんなに背が低くてタイヤが大きくてスポーティだと、「室内が狭いのではないか」「視界が悪そう」と思ってしまう方も多いと思います。
次に室内と視界を見ていきましょう。
まずは視界。
Aピラーが寝ている分、フロントガラスに角度が付いているのでボンネットが遠く感じられます。
しかし、視界が悪いという印象はありませんでした。
ドアミラー付近の視界は3代目より良好で、横断歩道などで歩行者を発見し易いと感じます。
三角窓の柱が細くなっている点とサイドミラーの取り付け位置が最適化されているからだと思います。
また、ナビ位置も上方で、速度メーターも中央から運転席正面、しかもフチなしになっているので目線移動が少なく運転し易そうです。
続いてルームミラーからの視界。
プリウスと言えば、2段のバックドアガラスが特徴でしたが、今回は廃止されました。
ガラスが小さいので比較すると見づらいです。
デジタルミラーと前後ドラレコのオプション(89100円)は必須ですね!
※ちょっとぼやけてしまいました
気になる室内の広さ(ヘッドクリアランスなど)を比較してみました。
身長153㎝のスタッフに乗ってもらいました。
Aピラーが寝ている分運転席のヘッドクリアランスを心配していましたが、その必要はありませんでした!
問題なく乗れます。
後席は3代目が若干狭い程度。
後席は5代目が一番ゆとりがありました。
後席に乗ったご家族のみなさんもきっと笑顔になると思います♪
クラウンなど高級サルーンからの乗り換えでも不満は少ないのではないでしょうか?
不安だった視界や乗降性も問題はなさそうですね♪
ではトランクルームはいかがでしょうか?
実際に計ってみるとこんな感じ。
5代目は間口が狭いのが気になりますが、容量としては十分かと思います。
全高が低くなっているのにトランクの高さは高いです。ハイブリッドバッテリーの位置を後席の下に移動することができたので、トランク容量を犠牲にすることなく、デザインとの両立ができました。
ゴルフバッグを2個積んでみました。
間口が狭いので少しコツがいりますが問題なく積めました!
新しいプリウスでのドライブはきっと楽しいものとなります♪
最上級のZグレードにはパワーバックドアが標準装備!
ワンタッチで開け閉めできるのは、雨の日や荷物が多いときにも楽ちんですね♪
最後に安全性能について比較してみましょう。
とりあえず標準装備の安全性能についてまとめてみましたが、、、
今は安全性能に関する機能が多すぎてよくわからないですね、、、
機能の細かい説明はメーカーHPもご参照下さい。
わかってもらいたいことは、3代目(2009年)から4代目(2015年)の6年と4代目(2015年)から5代目(2023年)の7年の間にこれだけの機能が進化しているということ。
燃費と同じくらい安全性能に関する重要性が高まっている中、これだけ付いているという意識だけでも安心ですね♪
過去ブログで安全性能の体感をしてますので、ぜひご覧ください!
★パーキングサポートブレーキ(側方静止物) 体感してみた!
★アドバンスドパーク 体感してみた!
2月4・5日はデビューフェア
2月11・12日はドライビングフェア
店内もプリウス一色!
入口ではほぼ実寸大のプリウスが出迎えてくれます!
展示台にはこのブログで使用したプリウスを3台並べているので、ブログをご覧になりながら実物で体感してみてください♪
このブログに掲載している比較集も店内に掲示しています!
スタッフは5代目プリウスで新色設定された「マスタード」色の靴下とハンカチで揃えて、皆様のご来店をお待ちしております。